映画監督デビュー100周年記念！
“サスペンス映画の神様”と称される
アルフレッド・ヒッチコック
彼の代表作を集めた復刻号がついに発売！

映画史上もっとも影響力のある監督のひとりと
言われているアルフレッド・ヒッチコック。
イギリスとアメリカでの60年にわたるキャリアの中から
50本以上の長編映画を監督しました。
そのどれもがサスペンス映画やスリラー映画であり、革新的な映像技法、
「ヒッチコック・タッチ」と呼ばれる独自のスタイルで観客を魅了しました。

本書では、ヒッチコック監督の代表作はもちろんのこと、
映画評論家の双葉十三郎氏の鑑賞てびき、
誰もが知っている推理小説家の江戸川乱歩氏、
欧米文学・ジャズ・映画評論家の植草甚一氏、映画字幕翻訳家の清水俊二氏の
ヒッチコック作品に対する三者対談という貴重な記事も再録！

当時、日本でもヒッチコック作品へ対する関心の高さが
窺える記事が満載となっています！

● B5判
● 106ページ
● 販売価格　2,400円 ＋税
● 2023年9月29日（金）発売

一般書店には流通しない【SCREEN STORE】でのみ購入できる商品です。

＜CONTENTS＞
 
●「レベッカ」作品紹介
　（SCREEN 1951年5月号）
●映画史に残る名作としての「レベッカ」の価値
　（SCREEN 1951年5月号）  
●「白い恐怖」作品紹介（SCREEN 1951年7月号）  
●「汚名　NOTORIOUS」鑑賞講座
　（SCREEN 1949年9月号）  
●「見知らぬ乗客」におけるヒッチコックのスリラア芸術の秘法
　（SCREEN 1953年5月号）
●「ダイヤルMを廻せ！」作品紹介
　（SCREEN 1954年10月号） 
●「ダイヤルMを廻せ！」を中心に
　探偵小説家江戸川乱歩と語る最近欧米の探偵物
　（SCREEN 1954年10月号）
●「裏窓」の鑑賞（SCREEN 1955年1月号）
●「泥棒成金」いかにみるべきか（SCREEN 1955年11月号）
●ヒッチコックの新しいこころみ
　〈異常な凄み〉と〈笑い〉がどこまで調和するかの実験
　「ハリーの災難」（SCREEN 1956年3月号）
●「知りすぎていた男」におけるヒッチコック芸術の戦慄と陶酔
　（SCREEN 1956年8月号）
●ヒッチコック先生、本誌の為に大熱演（SCREEN 1956年3月号）
●ヒッチコックが会いに来た人　高瀬鎮夫氏との対談
　（SCREEN 1956年3月号）
●「間違えられた男」鑑賞てびき（SCREEN 1957年7月号） 
●「めまい」作品紹介（SCREEN 1958年11月号）
●ヒッチコック総決算「北北西に進路を取れ」（SCREEN 1959年10月号）
●ヒッチコックの「北北西に進路を取れ」作品紹介（SCREEN 1959年10月号）
●「サイコ」予告編（SCREEN 1960年11月号）
●ヒッチコック先生への手紙 「サイコ」を見て（SCREEN 1960年12月号）
●ヒッチ流殺人手口分析（SCREEN 1960年12月号）
●ヒッチコック　インタビューはこんなぐあいに答えるものだよ
　（SCREEN 1960年7月号）
●またもや意表をつくヒッチコック「鳥」紹介と鑑賞
　（SCREEN 1963年7月号）
●「マーニー」鑑賞（SCREEN 1964年9月号）
●「引き裂かれたカーテン」作品紹介（SCREEN 1966年11月号）
●「トパーズ」作品紹介（SCREEN 1970年6月号）
●「フレンジー」鑑賞てびき（SCREEN 1972年10月号）
●「ファミリー・プロット」作品紹介（SCREEN 1976年10月号）
●アルフレッド・ヒッチコック監督が
　のこした半世紀にわたる偉大な足跡（SCREEN 1980年7月号）



 

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